場所：静岡県静岡市
施工内容：木造鉄骨解体工事

一言：
まずは壁や床、室内設備の撤去作業です。
今回の工事で一番大変だったことは、2階の手バラシ作業が大変でした。

手バラシとは、機械などを使わずに作業員の手によって丁寧に屋根の瓦を下ろしたり、家の中にあるガラスや鉄製のものを仕分けたりします。
機械で一気に壊してしまえば工事も早いのに、なぜこうした手作業の仕分けが必要なのかというと、
「木材も瓦もガラスも鉄もまぜこぜになってしまうから」
分別解体が原則なので素材など、まずは分別できるものを分別します。

切断機を使った作業が多かったので火気に注意して欲しいと言われたので、切断作業中の火事に注意しました。
やっと重機が入って機械による本格的な解体が始まります。
しかし、重機を使って解体している時が騒音や振動が起きやすいので、周囲の方々の迷惑にならない用に丁寧に作業を進めていきます。
一般的に機械が入ってから3日ほどで建物はなくなって更地になります。

これで解体工事完了ではなく、建物の基礎解体があり、この時に井戸や浄化槽が埋まっていないかチェックもしていきます。
その後も、細かい木屑、ガラなどを手作業で撤去していき、整地を行い綺麗な状態に仕上げるのです。

お客様からは「綺麗になったね」と言って頂けました！
スタッフ一同とても嬉しく思っております☆


環境や周辺住民に対していかに安全・安心に解体工事を進めていけるかどうかを常に考え、
創意工夫を凝らして施工させて頂きます！

鉄骨解体・木造解体、どんな建物も解体いたします！
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